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森へ行こう

画像01 宇宙に一つしかない惑星
果てしなく広大に見える大宇宙。無数の恒星があれば、さらに無限個の惑星が。でも地球のような条件を備えた惑星が存在する確率は、限りなくゼロに近いとも。仮に存在したとしても、どこにあるか分らない。分ったとしても行けない。今自分の住む星を大切にするほかないんだね。
鎮守の森 地球の姿を見つめよう
私たちの星、地球。青い海。緑と茶色の大地。そして白い雲。遠くから見つめられる人は、ごく限られた人。そして遠くから見た美しい星を、次には間近に見たくなる。地球は私たちを呼ぶ。そんな星なのだ。さあ、外に出てみよう。ありのままの地球を見に。公園に、鎮守の森に、里山に、原生林に、湿原に、山岳に。
森を歩く 樹木の声を聴いてみよう
森で、耳を澄ましてみよう。風の音色、鳥のさえずり、谷のせせらぎ。みんな何かを語っている。木に耳を押し付け、語りかけて見よう。聞きたい人に、木は答えてくれるはず。大きな木々は、人よりずっと長く生きている。定点観測で、地球の息遣いも知っている。樹木は、気象の記録メディアでもあるんだ。
木の幹に生えたキノコと苔 大地のにおいを嗅いでみよう
大自然でもいい。小自然でもいい。入って、深呼吸しよう。木にもたれてみよう。幹に、葉に、花に、樹液に鼻を当ててみよう。びっくりしたり、ワクワクしたり、うっとりしたりしながら。時には地面に寝転んでみよう。草のにおい、苔のにおい、カビのにおい、土のにおい、みんな生命のにおいだ。地球の仲間だ。
エメラルドの渓谷 水と土を味わってみよう
流れる水、湧き出る水、木の葉についた水。口に含んでみよう。味には音色がある。高低も明暗もある。柔らかさも、硬さもちゃんとある。人と同じように個性があるんだ。土も同じ。この味付けは、人間にはマネできないよ。この味を覚えたら、水や土を汚すなんて、考えられなくなっちゃう。
ハリギリの木陰 地球の体温を感じてみよう
夏の木陰って、どうして心地がいいんだろう。昼は酷暑の砂漠が、夜こんなに冷えるなんて。井戸水って、夏はひんやり、冬はあったかなんだね。動物たちも、植物たちも、冷暖房なしでちゃんと生きている。地球には、すばらしく大がかりで、細やかな天然冷暖房があるみたいだ。もし、その地球から緑がなくなったら?

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