海外の不便な地で生活している方々のための家電修理のヒント

第13章 美観の回復

よみがえれ、若き日の肌!

古くなった電化製品を新品同様ピカピカ(英: clean ; 仏: net)にする方法を紹介します。

[準備するもの]

[作業のしかた]

作業は単純です。洗浄剤を使用説明に従って水割りします。これを霧吹きで製品に吹き掛け、約30秒ほどおいて、歯ブラシで磨き、よく絞った雑巾で拭き取るだけです。磨く面に歯ブラシの毛を直角に当て、あまり力を入れずに軽く、細かく、前後左右に振動させます。

この歯ブラシの威力を目の当たりに見て、私は自分の歯の磨き方を変えました。それ以前は、力をこめてゴシゴシと磨いていたものですが。この歯ブラシこそは最も優れた掃除用具ではないか!と思いたくなるほどです。黒いテレビやオーディオ製品も、白いパソコンも、往年の輝きを取り戻すでしょう。

[洗浄剤に関する注意] マジックリンの類はプラスチックの汚れ落としに効果が絶大ですが、ブラウン管の表面コーティングやゴム類(および皮膚)を侵すものがあります。オーディオコンポなどの化粧パネルにゴムコーティングが施してある場合には、別の優しい洗剤を使います。注意書きをよくお読みください。

食器洗剤は、油性の汚れを落とすのに使います。よく薄めれば、LCDディスプレイの表面の掃除にも使えます。

スプレータイプのガラスクリーナーは、大型ブラウン管を一気に掃除するのに便利です。

洗浄液が機器の内部に垂れ落ちないように気を付けます。特にノートパソコンのキーボードにはカバーを掛けるなどして細心の注意を払いましょう。うっかり液体をこぼしたりすると、?万円をフイにしかねません。

作業後は、手と顔もしっかり洗いましょう。

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[注意] 作業は、すべて皆様個人の責任において実行して下さい。作業を試みた結果、物的または人的にいかなる損失が生じても、私は一切責任を負わないものといたします。(小田)

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